1,Shockweave
Shockweave には、色々に種類が有りますが、一般的には、 「Shockweave for Director」
を指します。
「Shockweave for Director」 は Macromedia 社のソフトウェア 「 Director 」 という
マルチメディア作成ソフトで作られたファイルを 「 Afterburner 」 という圧縮ソフト
で加工して、サーバーにアップさせます。このファイルを HTML ファイルの中の
オブジェクト呼び出しタグで呼び出し、表示させます。通常のムービーとは違い、
クリックしたときなどに、アクションを変化させることができます。このため、
インターネットでは、ゲームなどにも多用されています。
Shockweave をブラウザで表示させるには、専用のプラグインが必要ですが、
Netscape Navigator3.0 , Internet Explorer3.0 以上では標準で装備されています。
2,Flash 3J
同じ、Macromedia 社のソフトウェアで、「 Flash 3J 」 というマルチメディア作成ソフト
では、 「 Director 」 よりも手軽にアニメーションなどを作成できます。 「 Director 」
と同様に、クリック＆アクションも可能で、また、何と言ってもファイルサイズが、
より小さくて済む点が最大の長所です。「 Director 」 などの大容量だと、ブラウザが
ファイルを読み込む時間がかかってしまいますが、「 Flash 3J 」では、比較的短時間で
すみます。ただし、「 Flash 3J 」を表示するには、これもブラウザ側に、専用のプラグイン
「ShockWave Flash」 が必要ですが、
Internet Explorer では、 「ShockWave Flash for ActiveX」 と言う ActiveXコントロール
が、ダウンロードされます。
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