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<FTP>

[基本講座]


6,サーバーにアップしましょう!

 ここまでで作ったHTMLファイルは、あなたのPCの中に保存されている為、 他の方からはアクセスできません。ご加入のプロバイダに申し込み、プロバイダの コンピュータ(サーバー)にファイルをコピーしなくてはなりません。プロバイダに 申し込むと、「ユーザーID」と「ホームページパスワード」と「ホストアドレス」 を教えてくれるので、記録しておきます。 実際にサーバーにアップするには「FTP」ソフトが必要になります。
「FTP」ソフトのダウンロード
Windows で使える 「CuteFTP」 をダウンロードしてみましょう。
フリーウェア CuteFTP (Ver.2.3) - 575k - by Alex Kunadze
  1. デスクトップで右クリックし、「新規作成」から「フォルダ」を選びフォルダを作成します。
  2. 上記「cuteFTP」のファイルを「新規作成フォルダ」にダウンロードします。
    (BIGLOBEにリンクしてますので安心してダウンロードを・・)
  3. ダウンロードした「cuteftp.exe」のアイコンをWクリックします。 するとDOSの窓が出てきて、自動的にファイルを解凍します。
    (ファイルは圧縮されている為、解凍する必要があります)
  4. 解凍し終わったらDOSの窓を「X」で終了し、フォルダごと、エクスプローラー を使って、「Program Files」などのフォルダにドラッグして格納します。
  5. 「Cutftp32.exe」のアイコンが「CuteFTP」の実行ファイルですので、 デスクトップにショートカットアイコンを作っておきます。作り方は、 「Cutftp32.exe」アイコンを右クリックし「コピー」を選び、デスクトップで 右クリックし「ショートカットの貼り付け」でOKです。
「CuteFTP」の使い方−1
  1. 「CuteFTP」を使う前にプロバイダーにホームページを申し込んだときの ユーザーIDとホームページパスワードとホストアドレスを確認しておきます。
  2. デスクトップのショーカットをWクリックし、「Cutftp32.exe」を起動します。
  3. 「メイン画面」の上に「FTP site manager」が出てきますので、「Exit」ボタンで 終了させます。これで「メイン画面」が操作可能となりました。
  4. 「メイン画面」は、左側の窓=自分のPCのフォルダ構造、右側の窓=プロバイダの ホストコンピュータのフォルダ構造が、並んで表示される仕組みです。一つ上のフォルダを 表示させるには、上の空白行「↑..」をWクリックします。
  5. 「Cutftp32.exe」の入っているフォルダを「Program Files」に格納した場合は、 「↑..」をWクリックすると「Program Files」の中身が表示されるはずです。
  6. その中から、HTMLの入ったフォルダ(例;homepage)をWクリックし、 その中身を表示させます。
「CuteFTP」の使い方−2
  1. つぎは、接続です。「FTP」メニューから「Quick connect」をクリックし 「Quick connect」の入力画面を表示します。
  2. 入力画面で、「Host address」にホストアドレスを、「User ID」に ユーザーIDを、「Password」にホームページパスワードを入力し、「OK」 ボタンを押します。
  3. ダイヤルアップの「接続」画面が出てきますので、インターネットの時と同様の ID、Passwordを入力して接続します。
  4. ホストアドレスに接続されると、「CuteFTP」のメイン画面の右側の窓=プロバイダの ホストコンピュータのフォルダ構造、が表示されます。
  5. 一般的には、この右窓の中の「public_html」と言うフォルダの中へコピー していきます。「public_html」をWクリックして開きます。(プロバイダにより 異なります)
「CuteFTP」の使い方−3
  1. つぎは、HTMLファイルのコピー転送です。転送の仕方は、左窓の転送したい ファイルを右窓にドラッグするだけです。
  2. 以上でコピー転送は終了です。「FTP」メニューから「Exit」を選び終了します。
  3. 転送後はブラウザでURLを入力して表示を確認しましょう!(「お気に入り=ブックマーク しておきましょう!)

[応用講座]


「CuteFTP」の使い方−4
<その他の主な操作>

1,「FTP」メニューの解説

 「Quick connect」
 ダイヤルアップを使ってサーバーのホストに接続します。
 「Transfer Type」
 転送モードを指定します。通常は「Auto」でOKです。うまくいかない場合は html ファイルなら「Binary」モードに、gif jpeg mid cgi ファイルなら「Ascii」 モードにします。
 「Stop」
 ホストへの接続を切断します。ダイヤルアップは切断されません。
 「Exit」
 「CuteFTP」を終了します。

 2,「Commands」メニューの解説

 「Delete」
「削除」です。削除したいファイルをクリックしてから、ここをクリックします。
 「Rename」
「ファイル名、フォルダ名の変更」です。変更する物をクリックしてからここをクリックします。
 「Make new dir」
「フォルダの作成」です。新規にフォルダを作ります。
 「Custom commands」
この中の「Change Files Access mask」でCGIスクリプトを使う場合のパーミッションという ファイルタイプを変更する時に使います。「644」「666」「755」などと指定します。

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